こんにちは!残暑きびいしい中、みなさまお元気にお過ごしでしょうかっ?
本日はエクステリアのリフォーム工事で、ヨウヘキを建てるための基礎工事を行いました。
こーんな風に掘削掘削。
以前にあった土間コンクリートをたたき割りまして、その下の地面を掘る作業。
コンクリートの擁壁(ヨウヘキ)を立ち上げるには、それなりの大きな基礎工事が必要です。
地面の下からは水道の給水管、排水管、そしてガス管が出てきますので、それらをたたき割らないように注意が必要です。
ときどき割ってしまうことがありますが、とくに給水管を割ってしまうと一時パニックに陥ります。
あたり一面プールとなります。
今回はそういう失敗もなく、うまく掘削できました。
ミニユンボで掘削したあとは、砕石を入れて均します。
ミニユンボのオペレータはN氏です。砕石をピンポイントで搬入していきます。
この砕石の厚さが約15センチ。。。
砕石を入れた後はプレートでたたいて、転圧します。
たたき固めるわけです。パタパタと呼んでいます。
今日はこのあと捨てコンを打ちました。
捨てコンって言うのはヨウヘキを組むための位置を決めるのに使う床。ってところです。
捨てコンにラインを描いて、それにしたがって壁を建てて行くわけです。
今のこのくらいの状態の時が、施主様にとって一番不安な時期です。地面をほじくり返していますので、これできれいに仕上がるのかな、っと言う不安。
でも大丈夫ですよ。基礎工事をしっかり行わないとたいへんな事になります。
と言う訳で、しっかりとコツコツがんばって進めて行きましょう。