外構工事、エクステリア、造園工事、ウッドデッキ、左官、舗装、吹き付け、家の外回りならなんなりと!宝塚市の宝ガーデンです^^
こんにちは。
快晴。あー5月病と言うのでしょうか、なんだかもうひとつガッツが出ない。
とも言ってられず、今日の予定をたんたんと。
宝塚市のブロックが倒れてきている件でご相談でお伺いしてまいりました。
道路に向かってブロック塀が倒れてきている。
んー、古いブロックでした。しかも厚さ10cm
一番薄いブロックを使っていたのです。
お家の人に聞くと、そこへ入居してくる前からあったブロック塀らしく
どこが施工したかすら分からないと言う事。。。
よくあるケース。
無責任に仕事をしておいて消える。
ハァーグッバイジョブ。。。
これ、今すぐにバタッっと倒れるとは言いませんが、庭側の植木の根も手伝って
どんどん押してきていると思う。
これ、けっこう植木の葉が茂っていますけど、さっきのブロック塀の内側。
ヒマラヤスギの大、2本。これがけっこうブロック際に植わっていた。
んー、道路側からブロック塀を押し返す事はできない。
結論、積み直しですね、とお伝えいたしました。
このごろ、こう言った話題が多い。
こちらの場合、ブロック塀80cmの高さにたいして、庭側の土の高さが
70cm。。。それを10cmの厚さの普通コンクリートブロックで持たせようとしていた。
倒れてあたりまえ。
この写真、ちょうどこのごろ施工していた
宝塚市のK様邸のブロック。
積んでしまうと普通ブロックと同じに見えます。
でもこれは「CP擁壁ブロック」と言って
頑丈。
まずは基礎工事からして違いがある。
高さ1m、ブロック5段積むだけでも、こーんなに
幅広で、鉄筋あみあみだらけにして、基礎工事をします。
擁壁打ちっぱなしの壁面はよくありますが
ほぼ、それと同等の勢いで鉄筋をあみあみする必要があります。
で、基礎へ流し込むコンクリート。。。
深さ20cm
長靴の入り具合で深さが分かりますね。
これが基礎部分。
で、右にある立ち上がりの鉄筋部分へ
CP擁壁ブロックを組んで行きます。
で、こんな感じ。
背の高い人が、いつものいそおさん。
一応、2人の靴は基礎に埋まっていません。
固まった基礎コンクリートの上に立っています。アハ
おつかれさまです!^^v
ブロック途中の丸く抜けている穴は水抜き穴ですね。
内側からフィルターを挟んで、少しずつ水が掃けるようにしています。
ブロックが積まれたら、上からコンクリートをドロドロと流し込みます。
現在養生期間中。完全に乾燥してから、ブロック塀へ向けて、基礎の上に土を返していく訳です。
その土の重量で基礎コンクリートを抑え込み、転倒しないようにする仕組みです。
んー、手間、掛かっています。
今日見てきた、ブロック塀が倒れてきた現場の施主様へも、これにさせていただくご提案となります。
道路沿いですし、歩行者にケガをさせてからではたいへんですので。
ただ、このCP擁壁ブロックをするには、基礎構造が大きすぎて、いまある植木たちを一時撤去する必要があります。
手直しと言うのは簡単ではないって事ですね。
すみません、下のボタンからどれかどーんと押してください。気が済むまで何個でも。。。
"宝ガーデンへメール"
快晴。あー5月病と言うのでしょうか、なんだかもうひとつガッツが出ない。
とも言ってられず、今日の予定をたんたんと。
宝塚市のブロックが倒れてきている件でご相談でお伺いしてまいりました。
道路に向かってブロック塀が倒れてきている。
んー、古いブロックでした。しかも厚さ10cm
一番薄いブロックを使っていたのです。
お家の人に聞くと、そこへ入居してくる前からあったブロック塀らしく
どこが施工したかすら分からないと言う事。。。
よくあるケース。
無責任に仕事をしておいて消える。
ハァーグッバイジョブ。。。
これ、今すぐにバタッっと倒れるとは言いませんが、庭側の植木の根も手伝って
どんどん押してきていると思う。
これ、けっこう植木の葉が茂っていますけど、さっきのブロック塀の内側。
ヒマラヤスギの大、2本。これがけっこうブロック際に植わっていた。
んー、道路側からブロック塀を押し返す事はできない。
結論、積み直しですね、とお伝えいたしました。
このごろ、こう言った話題が多い。
こちらの場合、ブロック塀80cmの高さにたいして、庭側の土の高さが
70cm。。。それを10cmの厚さの普通コンクリートブロックで持たせようとしていた。
倒れてあたりまえ。
この写真、ちょうどこのごろ施工していた
宝塚市のK様邸のブロック。
積んでしまうと普通ブロックと同じに見えます。
でもこれは「CP擁壁ブロック」と言って
頑丈。
まずは基礎工事からして違いがある。
高さ1m、ブロック5段積むだけでも、こーんなに
幅広で、鉄筋あみあみだらけにして、基礎工事をします。
擁壁打ちっぱなしの壁面はよくありますが
ほぼ、それと同等の勢いで鉄筋をあみあみする必要があります。
で、基礎へ流し込むコンクリート。。。
深さ20cm
長靴の入り具合で深さが分かりますね。
これが基礎部分。
で、右にある立ち上がりの鉄筋部分へ
CP擁壁ブロックを組んで行きます。
で、こんな感じ。
背の高い人が、いつものいそおさん。
一応、2人の靴は基礎に埋まっていません。
固まった基礎コンクリートの上に立っています。アハ
おつかれさまです!^^v
ブロック途中の丸く抜けている穴は水抜き穴ですね。
内側からフィルターを挟んで、少しずつ水が掃けるようにしています。
ブロックが積まれたら、上からコンクリートをドロドロと流し込みます。
現在養生期間中。完全に乾燥してから、ブロック塀へ向けて、基礎の上に土を返していく訳です。
その土の重量で基礎コンクリートを抑え込み、転倒しないようにする仕組みです。
んー、手間、掛かっています。
今日見てきた、ブロック塀が倒れてきた現場の施主様へも、これにさせていただくご提案となります。
道路沿いですし、歩行者にケガをさせてからではたいへんですので。
ただ、このCP擁壁ブロックをするには、基礎構造が大きすぎて、いまある植木たちを一時撤去する必要があります。
手直しと言うのは簡単ではないって事ですね。
すみません、下のボタンからどれかどーんと押してください。気が済むまで何個でも。。。
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