やはり、黒土はいい感じだった。

高校野球。あー、うらやましい。青春まっただ中だな。

先日、とある高校の野球部グラウンド。

硬式野球をするには、十分と言うか、だけどちょっとだけ狭い。

バックネットが張られていて、サイドにも結構背の高いネットが張られているが、

こちら公立の高校。ぜいたくな設備はなんにも無い。。。



もとはと言えばこのようなよくある学校のグラウンド風景。


これまでここで多くの先輩方が巣立っていったことでしょう。

こう言ったグラウンドで硬式野球をすると、ボールが変な方向へバウンドしたり、そうイレギュラーってやつ。

その跳ねたボールが顔面に当たったりで、そく大怪我につながります。

なにせ、硬式野球のボールって硬いですからね。

で、こちらからグラウンドの黒土化計画のお話しをお聞きし、関西ではなかなか手に入らない黒土を、鹿児島から大量に来ていただいて整地^^;

 

 どう、なかなかの黒々さ！


 黒土が入ると、ボールが良く見える。くっきり。

 炎天下の中、目をしかめないとつらかった真夏のグラウンドで、まぶしさを感じず野球ができます。

で、さっきも言いましたようなイレギュラーのバウンドが減る。

ま、だけど甲子園でもイレギュラーはあるのですからゼロにはならないのですが。

この一日、選手、父母会さんとも共に、大勢でグラウンドを作りました。

今年現役の選手も喜んでいただけましたが、この野球部にとって、未来の新人さんもこの環境で野球ができる。

あー、うらやましい。若いっていいっすね。


全面黒土ってわけには行かなかったですが、なかなかの面積をカバーできました。


あとは強くなるだけ。

さらにやる気が増した野球部が、

この夏、どこまで勝ち抜けるか、

おもいきり応援しますよー。







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